入園のご案内

入園のご案内

認定の区分について

保育園やこども園では、保護者の就労状況やお子さまの年齢によって、利用できる制度が異なります。「1号認定」「2号認定」「3号認定」の3つの区分があり、保護者の働き方やお子さまの成長段階に応じて利用内容が異なります。

1号認定 新2号認定 2号認定
年齢 3歳〜5歳 満3歳〜5歳 満3歳〜5歳
預かり時間 教育標準時間(1日7時間程度)
※預かり保育制度も利用できます。(詳細は園にお問い合わせください)
※教育標準時間は園により異なります
教育標準時間(1日7時間程度)
※最大11,300円/月まで預かり保育料が補助されます。
※教育標準時間は園により異なります
保育標準時間(11時間)
保育短時間(8時間)
認定の条件 保護者の就労の有無に関わらず全ての人が受けられます。 基本的に保護者の月64時間以上の就労で受けられます。
※自治体によって規定が異なります。
詳細は施設にお問い合わせください。
「保育が必要な理由」に該当する人のみ受けられます。

1号認定として預けるメリット

①保育と教育を同時に受けられる
②預かり保育利用可能
③異年齢児との幅広い交流
④就労の制限なし
⑤地域交流ができる

認定こども園では教育標準時間が長く、お子様に必要な保育・教育を同時に受けることが出来ます

認定こども園で働く職員は、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を兼ね備えております。
すべての子育て家庭を対象に、就学前の基礎となる幼児教育・養護と教育が一体となった保育を同時に受け入れることが出来ます。
また、子育て支援や地域との交流の場があります。

異年齢児との幅広い交流を図りながら、集団生活を送ることができます

認定こども園では、保育を必要とするお子様(0〜2歳)と、教育時間のみ在園するお子様・保育を必要とするお子様(3〜5歳)が一緒に過ごしています。友だちとの遊びや生活を通して、自分の興味・関心を持った遊びを楽しみ、自分の気持ちを伝え認めあうことを通して、友だちのいる嬉しさや良さを感じられるようにしていきます。

認定こども園へ通っている場合は、1号認定としてそのまま同じ施設へ通い続ける事ができます

2号認定(保育を必要とするお子様)として保育園へ通っており、保育を必要とする事由に該当しなくなった場合(仕事を辞めた等)は保育園を退園する必要があります。
その一方で、認定こども園へ通っている場合は退園する必要がなく、1号認定としてそのまま同じ施設に通い続けることができます。

お子様・保護者様の立場に立った地域交流・子育て支援の場があります

認定こども園では地域交流・子育て支援の場があります。職員の専門性を生かしながら、在園児との様々な遊び・活動を計画し、交流することができます。また、保護者様の子育てに関する相談や援助・情報提供も行っています。

入園までの流れ
(1号認定)

1号認定の場合は、まず「通いたい園」を決めてから申請を行います。
市区町村に直接申請する必要はなく、手続きはすべて施設を通して行われます。
はじめての方でも、園が丁寧にサポートしますので安心してお進みいただけます。

園の見学

STEP1施設へ直接入園のお申し込み

当園に入園を希望される場合は、保護者様から直接お申し込みください。
また、園の見学はいつでも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。8・9・10月は混み合いますのでゆとりを持った見学をお勧めいたします。


支給認定の申請

STEP2施設より入園の内定

お申し込み内容をもとに、園で選考や調整を行います。
定員に空きがある場合は内定となり、受け入れ人数を超える場合は選考により入園が決まります。


支給認定の交付

STEP3施設を通じて市区町村に対して認定を申請

入園が内定したら、施設が窓口となって市区町村への「1号認定」申請を行います。申請書類の提出や必要な手続きは、施設が丁寧にサポートしますのでご安心ください。


内定

STEP4施設を通じて、市区町村から認定証が交付

申請内容が確認・承認されると、市区町村より「教育標準時間認定(1号認定)」の認定証が交付されます。この認定により、こども園で教育時間(当園は1日7時間程度)の利用が可能になります。


面接

STEP5施設と契約し、手続きが完了

認定証が交付された後、施設との正式な契約を行います。
契約が完了すると、入園の準備が整い、入園説明や必要書類のご案内などが始まります。


入園までの流れ
(2・3号認定)

2号・3号認定は、「保育の必要性」があるご家庭が対象です。
たとえば共働き・出産・病気・介護などにより、家庭での保育が難しい場合に市区町村へ申請を行います。
(2号認定)満3歳以上で保育を必要とするお子さま(3号認定)満3歳未満で保育を必要とするお子さま
どちらも、市区町村が窓口となって認定審査・施設調整を行い、認定証が交付されます。

園の見学

STEP1園の見学

園に直接連絡をいただき日時の調整をさせていただきます。
園の見学はいつでも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
8・9・10月は混み合いますのでゆとりを持った見学をお勧めいたします。


支給認定の申請

STEP2支給認定の申請

園をご利用される場合、尼崎市から利用資格の確認(教育・保育給付認定)を受ける必要があります。
「教育・保育給付認定申請書兼施設利用申請書」に必要事項をご記入の上、必要書類を添えてご提出ください。(毎月5日までに)


支給認定の交付

STEP3支給認定の交付

市が受理してから原則30日以内に認定内容を記載した認定証が、保護者様あてに送られてきます。


内定

STEP4内定

保育の必要性の認定(2・3号認定)を受けた方は、市の利用調整(入所選考)によって、本園の利用内定が決まります。


面接

STEP5面接

本園への内定が決まると、本園から保護者様へ面接の電話連絡をします。
面接日時が決定しましたら、保険証・乳児医療証のコピー・母子手帳・印鑑をお持ちいただき面接させていただきます。


入園

STEP6入園

入園当初は、ならし保育があります。
「教育・保育給付認定申請書兼施設利用申請書」の配布・受付場所や利用手続などの詳しい内容につきましては、尼崎市のホームページをご覧ください。
モルセラ保育園でも入園手続きの案内や、必要書類の配布・受付をしております。


入園要項

入園定員 90名
0歳児…6名
1歳児…12名
2歳児…15名
3.4.5歳児…各19名
開園時間 月~金曜日
7:30~18:30(18:30~19:00 延長保育)

土曜日
7:30~18:30 延長保育はありません
※土曜日保育の申請は、前月25日までに提出して下さい。

保育料・延長保育料
・その他必要経費

保育料 ・保育料は市で前年度の所得税課税額によって決定されます。
・保育料の支払いは銀行口座振替になっておりますので手続きを取って下さい。
延長保育料 ・延長保育は保育料とは別に延長保育料を頂きます。
〈標準時間保育〉
18:30~19:00 有料
30分 350円
月極 3,500円
※申請された方
(2人目2000円、3人目1000円)

〈短時間保育〉
7:30~8:30・16:30~19:00 有料
30分毎に、350円
※短時間保育の方は月極がありませんのでお気をつけ下さい。

〈月~金〉
19:00を越えた場合 超過金 10分毎に500円
※土曜日の延長保育は致しておりません。

〈土〉
延長保育はございません。
18:30を越えた場合 超過金 10分毎に500円
給食費・必要経費 ・保育料と食費は別となります。
 ※3歳児~5歳児 給食費 6,500円(主食費1,800円 副食費4,700円)
・独立行政法人日本スポーツ振興センター 210円
・おむつ処理費 250円
・保育料(3歳児以上は無償化)のほか諸費用を集金させていただきます。

園の概要

法人名 社会福祉法人 喜左ヱ門
理事長 岡村泰玄

モルセラ保育園

住所 〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2丁目14番7
電話番号 06-6499-1839
FAX 06-6499-3918
建物構造 鉄筋コンクリート造2階 延床面積693.14㎡
主な施設 乳児室・ほふく室・保育室・遊戯室・相談室・調理室・事務室

モルセラ園田南保育園

住所 〒661-0983 兵庫県尼崎市口田中2丁目5番12
電話番号 06-6498-1839
FAX 06-6498-1829
建物構造 鉄筋コンクリート造3階 延床面積734㎡
主な施設 乳児室・ほふく室・保育室・遊戯室・ランチルーム・調理室・事務室

よくある質問

学校・保育園・幼稚園、その他専門機関との連携はありますか?

お子さまが通われる保育園、幼稚園、その他専門機関との連携を行っていき質の高い療育を提供していきます。

他の児童発達支援施設・学童・放課後等デイサービスとの併用は可能ですか?

はい、他の児童発達施設などとの併用も可能です。

利用者負担無償の対象になりますか?

満3歳になった後最初の4月から小学校入学までの3年間が無償化の対象になります。

年度途中からの利用はできますか?

定員に空きがあれば可能です。お気軽にお問い合わせください。

診断や療育手帳がないのですが、利用できますか?

診断書や手帳がなくても、受給者証の取得が可能な場合がありますので、ご相談ください。

利用するには「受給者証」が必要ですか?

はい。市区町村が発行する「障害児通所支援 受給者証」が必要です。取得方法がご不明な場合には、当施設でもご案内いたします。

どんな子どもが利用できますか?年齢や対象は?

当施設では、〇歳~〇歳(例:未就学児=0〜6歳)で発達に気になる点があるお子さま、または発達障がいの疑いがあるお子さまを対象としています(詳細な対象年齢・条件はご相談ください)。